2021年 あけましておめでとうございます
梶山内科は3日㈰の在宅協力医からスタートし、通常診療は5日㈫からとなります。
未曽有のコロナウィルスとの闘いに、様々な感情や価値観がうごめいた2020年。
医療機関として、コロナウィルスと攻防しながら何としてでも患者様を守り、スタッフの安全も守る!
そんな使命感と、張り詰めた神経や不安の狭間で、様々な決断を強いられる院長をそばで見てきました。
感染力の高いウィルスに、無症状という恐怖…
マニュアルもない中、目に見えないものとの闘いは、正直やってみないと分からない。
本当にこれでいいのか?
と常に苦悩する日々だったと思います。
一方で、こんなにも日常の歩みを止められ、人との接触を避け、家族と密に過ごすという日々に
どこか昔にタイムスリップしたような安心感や安らぎも感じたものです。
大切なものが浮き彫りとなり、逆に過剰で必要のないものをそぎ落としていく潔さは、
こんな状況でないと自ら決断できなかったことでしょう。
いっぱい失ったけど、それでもたくさん得るものがありました。
こんな中で得たものは、キラリと光る一生の宝物のような気がしてなりません。
誰もが一生忘れることのない2020年。
この経験がこれからの自分を、日本を、世界を創っていく礎になることは、誰の目にも明白です。
だからこそ、大切な大切なこれからの1年。
新たな人生のスタートを刻む日々が始まりました。
真の健康を取り戻すべく、院長は今年も元日から走っていました!
健康は失ってみないと分かりません。
でも誰かの病や死で、それに気づかせてもらうことはあります。
「健康」は大切な家族への、最高で最大のプレゼント。
まずは自分自身から…
そして当院が、その健康の輪を発信していく場となれるように…
「真の健康を追究」し、皆様をサポートできるように心を尽くして参ります。
本年も皆様、どうぞよろしくお願い申し上げます。