「1カ月くらいなら毎日同じメニューでも大丈夫だよ」
作るたびに新たな課題と目標が見つかり、食卓でカレー論議を始める私に、これはしばらくスパイスカレーが続きそうだな・・と察した院長からの優しい一言。
スパイスの数や種類を増やしたり、具材を変えたりと、そうは言っても週2~3日くらいはスパイスカレー作りが続いております。
いわゆるルーのカレーのように長時間煮込まなくていいので、実はとっても時短メニューなのです。
その国の人たちは、まるで日本人のお味噌汁のような感覚で、毎日カレーを食べているのだとか。
何の食材を食べたいかでその具材を惹きたてるスパイスを入れ、ベースをお水、ヨーグルト、牛乳、生クリーム、ココナッツミルクなどと自在に変える。
飽きない工夫というよりかは、その食材を一番生かす工夫をして、日々の食卓にのぼらせるのだそう。
まるで、入れる具材やお出汁のベース、お味噌の種類をその時々で変えながらの我らのお味噌汁のように・・・
お味噌汁と思えば益々ハードルは下がりますが、でもこだわりだしたらキリがない、といえばその通りなのです。
とうとうお弁当にもカレーが登場!(一応、午後休診の日のお昼ごはんです)
クローブ・カルダモン・クミン・コリアンダー・ターメリックを使ってのキーマカレー。
ホールスパイスとパウダースパイスの両刀使いで、ちょっぴり得意気な私。
これなら冷めてもいける!
いわゆるそぼろ丼ですよね?
キーマカレーにゆで卵をのせて、フルーツもこんな感じで、偶然にも黄色すぎるお弁当になりました。
黄レンジャーよろしく、連日のカレーにも笑顔を見せてくれる院長。
1か月は大丈夫でしたよねっ?(笑)