カラフルなバッジを付けた人を最近よく見かけるようになりました。
ニュースなどでも度々耳にする「SDGｓ」
何て読むのか自信がなく、自分から話題にするのはためらっていましたが・・・
最近ではお友達との会話にも、お取引先との会話にも、ちょくちょく話題に上るようになり
「エス・ディー・ジーズですよね？」と、得意気に覚えたての単語を発音してみる(笑)
SDGs（Sustainable Development Goals 持続可能な開発目標）とは、
2001年に策定されたミレニアム開発目標（MDGs）の後継として、
2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された
2016年から2030年までの国際目標です。
持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、
地球上の「誰一人として取り残さない」ことを誓っています。
…と、賢そうなサイトからコピペしてみたものの、
どこの説明を読んでも、言葉が難しすぎて分かりにくいなぁ・・・と感じるのは私だけなのかしら？
私の意識の低さ故、そして日本人特有の平和ボケ故なのかもしれませんが。
要は、世界中のすべての人、誰一人例外なく、
貧困や飢餓をなくし、
安全安心な作物を育て、
健康で、
福祉や教育をきちんと受けられ、
不平等なく、
女性だからって差別されずに、生き生きと暮らせる世の中。
安全な水が飲め、
衛生的なトイレを整え
ちゃんとしたエネルギーを享受でき、
働きがいをもって生きていく。
どの国も豊かに、
海や森・陸を守り、
みんなで一緒に、
平和で暮らしやすい、幸せな世界を築いていこう！
それが世界中のみんなの目標だよ。
ずっとずっとこれを続けていける世界にしようね！
ということなのかなって、私なりに解釈してみました。（大雑把すぎる解釈でスミマセン）
そして大切なことは、この取り組みが決して特別なことではないということ。
「SDGｓ」が「カッコイイ！」のではなく、逆に取り組んでいないと「恥ずかしい！」というくらいの
至極当たり前の取り組みなんだよ、っていうことが、
多くの企業がこぞって「SDGｓへの取り組み」を掲げていることからも伺い知れるのです。
遅ればせながら、当院でも「SDGｓへの取り組み」をしっかりと掲げて、
特に目標３「あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する」に、これまで通り積極的に取り組んで参ります。
当院の取り組みを、「未来会計FAMZ」さんのサイトに取り上げていただきました。
具体的な目標達成への取り組みも、良かったらご覧くださいませ。
院長もバッジを付けて、診療中です。
