大好きな秋が、今年は何だか暑すぎて「春よ来い」ならぬ「秋よ来い」と願う日々…
まだまだ手放せない扇風機を回しながら、涼しい秋を待ち焦がれています。
だって秋は楽しみなことがたくさんだから♡
つぎのお休みは「栗仕事」と決めていました。
去年、いただいた栗で「渋皮煮」を初めて作って、その美味しさに悶絶した私。
ブランデーをたらりとかけてちびちび食べたり、栗のパウンドケーキを作ったり、と
季節の美味しさと、手作りの満足感を堪能したのでした。
ただ慣れない栗仕事は、手にマメができるほど大変で。
でも軍手をすればいい!という、何とも単純なことに気付き(というかレシピに書いてありました・笑)、
今年はこの季節を待ちわびておりました。
熱湯に浸しながら、一つ一つ丁寧に鬼皮を剥いていきます。
渋皮を傷つけないよう慎重に慎重に…
という丁寧な作業は苦手なもので(笑)、多少傷つけても「まいっか!」と自分の大雑把さを確認するような作業でもあるのです。
(おそらく、院長の方がこういう作業はめちゃくちゃ得意のはず!)
渋皮残しを失敗したものは栗ご飯用に、と数時間ひたすら栗と向き合う休日。
無音で、無言で…「栗瞑想」とでも名付けたいくらい(笑)
なかなかきれいには剥けないけど、今年は軍手のおかげで手は無傷♡
さらに剥いた栗を、何度も何度もコトコト煮ること数時間。
「渋皮煮」完成。
ブラウンシュガーとラム酒を効かせた、スッキリした甘さの大人のおやつ。
おいしい♡
おいしすぎる♡
たまらん♡
しみじみ味わう秋の昼下がり。
栗に癒された休日でした♡