「これまでと違う何か」
この一年、私たちは様々な場面で変化を味わってきました。
人との接触、お仕事のやり方、家族との過ごし方、リフレッシュの仕方…
もうコロナ前に戻ることなんてなくって、これがスタンダードな世の中になっていくのでしょう。
とてつもなく大きな大きな「変化」
「変化は苦手」という人がいるけど、変化はみんな苦手。
いつもと違う状況になればなるほど、私たちの不安は大きくなるから。
女性の自殺率が増加した、というニュースを目にした。
コロナがもたらした何とも悲しい現実のひとつです。
こんな中で私たちの拠りどころとなるのは「変わらないもの」
変わらずいつもそこにあるもの。
お家、家族、故郷、お仕事…
そして季節。
変わらないものこそが、私たちに安心感を与え、心の支えに実はなっているのです。
コロナ禍の去年、桜を愛でながら想った。(去年のブログ「桜に想う…」)
変わらずやってきた春がいつも以上に愛おしく、桜を見て笑った♡
今思えば、変わらないものがもたらしてくれた「安心感」だったと思う。
そして今年も桜の季節がやってきた。
一生変わらずいられることなんて、たぶん何ひとつないと思う。
だからこそ、今変わらずにそこにあるものを大切に大切にしていきたいなって思った朝でした。
咲き始めた桜越しにみる朝日。
「これから!」のエネルギーに満ち溢れていました♡