そういえば口紅しばらく塗ってないなぁ。
マスクの手放せない毎日は、時短メイクには大いに役立ってくれていますが、日に日に減っていくマスクに不安は募ります。
ゴミ箱に捨てる時の心苦しさと言ったらたまりません・・・
とは言え、医療機関として衛星用品の節約には限界があるのでホントに悩ましい。
すべての資源は有限であると改めて突き付けられる今、クリニック内でも再生紙を使うことを徹底したり、無駄なコピーをやめてペーパーレスにしたり、ビニール袋の節約を呼び掛けたりするなど、これまでの動きを加速させながらコスト意識を高めております。
そんな中、患者様から手作りのマスクを頂戴しました。
「せめてプライベートの時間にでもこれを使っていただき、マスクを節約してくださいね」と♡
裏地にはこんな可愛いドット柄をしのばせ、紐は調整できるように継ぎ目を隠してくださっています。
その芸の細かさへの感激はもちろんのこと、きっとお家で何かできないか?と黙々と針を動かしてくださったのだと思うと、本当に心が温かくなりました。
医療機関の混乱や疲弊が多々報道される中で、きっとそれぞれがそれぞれの立場で苦しんでいらっしゃるはずなのに、こうやって医療を支えようと手を差し伸べてくださるお気持ちに、本当に胸が熱くなります。
心から感謝いたします♡
お洋服を作る友人からは、ミシンが得意なので防護服をボランティアで縫いたいとの告知が。
院長は目を輝かせて「欲しい!」と。
早速伝えたところ、すでに公的機関とのやり取りを進めているとのことで、その想いにまたまた心が温かくなりました。
どんな時も、人は人の温もりで生かされているだなって思います。
このありがたさを力に変えて、私の役割を精一杯全うしよう!と思います。