生理のお話、していいですか?
女性にとって生理は、痛みや気分の落ち込み、煩わしさなどを伴う憂鬱なモノ・・・
でもそれは、身体からの大切なラブレターでもある、と私は思っています。
男性にはない、自分自身を知る確かなおたより♡
かつて私は生理痛がしんどくて、一日中ベッドで過ごすこともありました。
なんとか毎月のこの苦痛から解放されたい、でもこれは仕方がないのかなと思っていたころに〝布ナプ″に出会いました。
布ナプキン。
それは一般に流通している使い捨てのケミカルナプキンではなく、布で作られた生理用のナプキン。
布ナプにして生理の痛みが和らいだり、不快感がなくなったり、色んな症状が軽くなったという声がたくさんある中で、彼女が何より伝えてくれたのは・・・
「心地がいいから」
ということでした。
使い捨てナプキンが当たり前の世の中で、洗って繰り返し使うという手間は、躊躇するには充分な理由。
もちろん私も二の足を踏みました。
でも「心地がいい」という声が私の背中を大いに押してくれ、お家にいる時だけ布ナプにしてみよっかな、と恐る恐る挑戦してみました。
実はその日から、お家だけでなく、お出かけでも、お仕事でも、旅行でも、布ナプを手放せなくなりました。
一度も使い捨てに戻ることなく、気づけば布ナプ生活はもう10年近くになろうとしています。
だって、いいことづくめなんですから。
布ナプにしてから生理痛はほとんどなくなり、何より自分の身体の声に素直に耳を傾けられるようになりました。
あの痛みは何からきていたのか?
くるっと丸めて捨てないからこそ、そこに色んなメッセージが込められていることに気づきます。
自分の経血は、私へのラブレター♡
今の私の、そしてこのひと月の生活への通信簿のよう。
私にその心地よさを教えてくれたのは、「marru(マアル)」の櫻木直美さん。
肌に触れるものに対して、やさしさと愛をとことん追求されています。
実は今年、梶山内科のご近所にお引越しされ、嬉しい再会。
ショールームからは川と緑が目を楽しませくれ、何より身体と心をとても大切にするその想いが空間にあふれていて、とっても心地がいいのです♡
「心地がいい」
これが自分への最高のご褒美だと思うのです♡
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「marru(マアル)」
広島市中区本川町2-1-4 浜本ビル2階
082-836-3667
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ご近所の優しい繋がりを大切にしていきたい♡